
高校受験コース
関西の高校受験

公立高校受験
内申が最重要!!
公立高校受験の場合、かなりの割合で内申書が決め手となります。当日のテストと内申の割合は5割と言われていますが、そもそも内申が悪い場合、受験そのものが受けられない場合もあります。これは、都道府県にもよりますが、例えば大阪の場合は、内申は中1で20%、中2も20%、中3で60%になります。従って、中1から頑張っておく必要があります。兵庫県は中3からです。
内申は9教科全てのトータルです。主要5教科は色々と勉強の仕方もありますが、副教科の4教科は、テストだけでなく、作品の出来、提出物、実技の点数も加わります。それだけに、日頃の行いの良し悪しいや、実技の能力の向上も必要です。
公立の内申は、実力テストは含まれない場合が多いので、ひたすら定期テスト対策に主眼を置いて取り組むべきです。
当日のテストに関しては、学校によってテスト内容も違いますし、受験出来る回数も違います。その当りは各都道県の要綱を見て確認して欲しいと思います。
いずれにしても、日々の勉強と、学校での行いが重要なだけに、中1から受験を意識した生活を送るように努めて欲しいですね!
私立高校受験
内申+実力テストで決まる!!
私立高校受験の場合、当日の試験で決まると思われている方がいるようですが、実はそうではありません。
ほぼ、年明け、受験前に受験結果は決まっています。
その内訳は、中3の成績の評定、その中でも1学期・2学期の評定が少なくとも3.5以上必要になります。(学校によりますが)
また、9月と11月の学校の実力テストの結果が特に重要です。定期テストと違い、範囲が決まっていないので、本当に実力が問われます。
この2点で合否がほぼ決まると言っても過言ではありません。
従って、中3でクラブを引退してから、頑張ってもなかなか追いつけるわけではありません。
定期テストは範囲が決まっているので、その場限りの勉強で対応できる事もありますが、
実力テストはそうはいきません。
遅くても中3からは中1・中2の内容を復習する時間も必要になってきます。
計画を立てて取り組んでいる生徒は、この時期は、定期テスト対策、この時期は実力テスト対策をと計画を立てて取り組んでいると思います。
また、塾に通っている生徒は、常時、テストを受けているので、テスト慣れもしていますし、塾もその都度対策をしてくれていると思います。ただし、これは集団授業がある塾です。
一方、個別塾の場合の多くはその生徒に合わせて、質問受けをしている場合が多いので、一貫した計画がないのが現状だと思います。個々の学力にもよりますが、目標がある場合、ある程度の進度を見据えて、計画的に進まないと、間に合わない場合が想定されます。
ましてや、学生の先生による個別指導では、そういった計画を立てる事は難しいでしょう。
プロの先生の場合は、もちろん個々の生徒さんの状況を把握しながらも、受験までのスケジュールを考え、
志望校に合わせた教材も提案してくれます。その差は大変大きなものがあります。
塾の教材をただ消化するのではなく、ここに合わせた教材で、しかも受験に必要な項目を選別して指導してくれるので、一番最短で結果につながります。
いずれにしても、高校受験は、短期間で挑むと言うのは至難の業になっています。
クラブなどで、なかなか時間が取れない場合は、塾は難しいので、受験指導が出来るプロの家庭教師がお薦めです。 大手塾に通われている生徒はそのまま塾で結果を出し続ければ、ほぼ合格出来るのではないでしょうか。
プログラム
私立受験
中学の学習内容だけでなく、志望校の入試レベルに合わせた指導をします。
志望校の指導実績のある現・元塾講師が担当します。
灘高・洛南・星光・四天王寺などの難関校の場合は現・元塾、予備校講師が担当します。
公立受験
中学の学習内容を確実に習得できるように指導します。
指導実績のある講師が担当します。
